2017/1/8 クリエイタースアイに関して

Q:いつもお世話になっております。

お陰様で昨夜、魔法使い入門最終巻のクリエイターズアイを視聴することができました。

自らのイマジネーションに任せた結果、特に悪いことが起きたわけでは無いけどどうしたらいいか分からない事態になってしまった為、まほー工房の方々のお知恵を拝借したく思いましたので、質問させていただきます。

 

クリエイターズアイの最終段階、天地創造の際に無の中に意思を投げ込む時、ふと「ここにガイドを放り込もう」と思い立ち、その場のノリで放り込んでしまいました。

ガイドはちょっと涙目でした。私も涙目でした。

お互い悲しい、というわけでもなく、びっくり、とも何か違うタイプの涙目になりながら続行しました。

天地創造自体は、とにかく自分の想いを詰め込みました!という感じでうまくいったかどうかは分かりませんが、まあ何とかなるだろ~、むしろなってくれ、頼む、というような気持ちでいます。

 

ノリで放り込んでしまったガイドなのですが、側にいないのに違和感を覚えつつも、なんだか呼び戻すのも勿体無い気がしていて、ちょっと困惑しています。

こういった場合、呼び戻した方がいいのでしょうか?

呼び戻すならば、4巻のガイドの技法を使ってまた呼べばいいのではないかなあ、という検討をつけておりますし、ブレードで世界間に穴?をあけてそこから交流できる事は確認しました。

しかし私のガイドなら世界くらい越えてナンボだろう、と思っている事もあり、ガイドからこっちに来るのを待っていてもいいかな?という気もしています。

また、今ではなくしっかり成長した世界の時間軸から世界創造の手伝いを終えたと思われるガイドを呼び出すというのはありなのでしょうか。

更に、後程ガイドを呼び戻すということであれば、どのようなタイミングで呼び戻せばよいのでしょうか。

 

ちょっとその場のノリに乗り過ぎてしまい、自分でも混乱しております。

その困惑が現れた文章になってしまっていることを申し訳なく思いますが、ご教示いただけると嬉しく思います。

どうぞよろしくお願いします。

 

A:まずはクリエイターズアイの視聴お疲れ様なのじゃ。

今回のケースじゃが内容通りだとするならそんなに心配はいらない感じはするのう。

 

一種の単身赴任と言うか、離ればなれになることで理解できることもあるし、そこから更なる気づきや進化もあるからの。

それでも不安な場合は分け御霊で分身を残してもいいし、ホットラインのようなものを設置してもOKじゃ。

どちらにしろ離ればなれになっても繋がりが切れるわけではないからな。

お主が意識すればいつでもガイドはお主の側にいることを理解すれば寂しさはなくなるはずじゃ。

 

それに…今回のような行動で別時空や別の領域にガイドを派遣させて、そのエリアを良くしてからこの世界と繋ぐ…といった良い流れを生むやり方もあるからのう。

ワシとしては、お主の話を聞いた瞬間に、むしろそれを望んで行動したように見えたがの。

 

 

2016/11/14 クリエイターズアイに関して

Q1:お陰様で昨夜、魔法使い入門最終巻のクリエイターズアイを視聴することができました。自らのイマジネーションに任せた結果、特に悪いことが起きたわけでは無いけどどうしたらいいか分からない事態になってしまった為、まほー工房の方々のお知恵を拝借したく思いましたので、質問させていただきます。

 

クリエイターズアイの最終段階、天地創造の際に無の中に意思を投げ込む時、ふと「ここにガイドを放り込もう」と思い立ち、その場のノリで放り込んでしまいました。

ガイドはちょっと涙目でした。

私も涙目でした。

お互い悲しい、というわけでもなく、びっくり、とも何か違うタイプの涙目になりながら続行しました。

天地創造自体は、とにかく自分の想いを詰め込みました!という感じでうまくいったかどうかは分かりませんが、まあ何とかなるだろ~、むしろなってくれ、頼む、というような気持ちでいます。

 

ノリで放り込んでしまったガイドなのですが、側にいないのに違和感を覚えつつも、なんだか呼び戻すのも勿体無い気がしていて、ちょっと困惑しています。

こういった場合、呼び戻した方がいいのでしょうか?

呼び戻すならば、4巻のガイドの技法を使ってまた呼べばいいのではないかなあ、という検討をつけておりますし、ブレードで世界間に穴?をあけてそこから交流できる事は確認しました。

しかし私のガイドなら世界くらい越えてナンボだろう、と思っている事もあり、ガイドからこっちに来るのを待っていてもいいかな?という気もしています。

また、今ではなくしっかり成長した世界の時間軸から世界創造の手伝いを終えたと思われるガイドを呼び出すというのはありなのでしょうか。

更に、後程ガイドを呼び戻すということであれば、どのようなタイミングで呼び戻せばよいのでしょうか。

 

ちょっとその場のノリに乗り過ぎてしまい、自分でも混乱しております。その困惑が現れた文章になってしまっていることを申し訳なく思いますが、ご教示いただけると嬉しく思います。

どうぞよろしくお願いします。

 

A:これに関しては特に心配はいらない感じじゃな。

その気になればいつでもまた呼び出したり、繋がりを持つことも電話のように交流する事も可能じゃからな。

だから親しい存在が、少し離れた隣町に出張している位の感覚で大丈夫じゃ。

 

とはいえ、そうした違う環境で鍛えられることで新たな芽が生まれることもあるからのう。

これは友人が出張先で新しい関係や組織を作り上げ、さらなる成長を果たして戻ってくるといった表現だとわかりやすいかもしれぬな。

 

…と返信しようとしたら、Q2で新しい便りが来たようじゃな。

 

 

Q2: 先日は大変取り乱したお問い合わせを送ってしまい、申し訳ありませんでした。

あの後数日経って、割と何とかなっていますので、その事をご報告させていただきたいと思います。

ガイドを新世界に放り込んだ後、ちょくちょく世界創造の進展のようなイメージが送られてきたり、不定期にコンタクトをとって会話していたりしていました。

また、ガイドの分身のような影のような、実体は無いけどガイドの一部のようなものが度々こちらに送られていて、そういったものとこちらでコミュニケーションをとれていたのですが、先日とうとうガイドの実体がこちらの世界に来たのを確認しました。

それでこそ私のガイドだ!と安心しました。

今現在もガイドはあちらで世界創造のお手伝いみたいな事をしながら、何故か夕食の時間にこちらに帰ってきて共に過ごしてまたあちらへ行く、という生活を送っています。

ガイド自身もあちらで充実した生活を送っているようなイメージが送られてきたりしますし、ガイド絡みでなくてもあちらの世界がどんな進歩を遂げそうかみたいな、あちらの世界の素敵な先行きがふと思い浮かんだり、私自身もかなりいい状態であると思います。

そういうように丸く収まっておりますので、大変お騒がせして申し訳なく思っています。

 

A:ワシが答えるまでもなく良い状態に自らいきつけたようじゃな。

それでこそお主のガイドじゃ。

 

今回のようにお互いが相互関連して新たな可能性や世界構築や育成を行うことで、普通に過ごしていては行き着けなかった新たしい可能性。タイムラインの分岐なども生まれるからのう。

実に良い報告でワシとしても嬉しいというものじゃ。

 

2015/4/24 12巻の天地創造に関する質問

Q:十二巻を学んでから、既に幾つかの世界を生み出してみたのですが、最近になり自分の能力があらゆる方面で飛躍的に上昇したように感じています。それも高度な術に挑んでいたとはいえ、稽古によるレベルアップとは思えぬほど急激に、まるでどこかから力が流れ込んでくるかの様にです。

そして、まさかとは思っていますが、自分が自分で生み出した世界から、無意識のうちに搾取を行ってしまっているのではないかという考えが浮かんでしまいました。自身が作り上げたものであれば、それはもう楽に力を奪えるのではないか、と。

冗談にもならない話ですが、実際にこういう事は起こり得るのでしょうか?また、今回のケースがどうであれ、そうならない様に気をつけるべきことや、他者の侵略から守るためにできる事などがあれば是非とも教えていただきたいです。


A:ぬっふっふっ。

12巻の効果を早くも体験しておるようじゃな。

そうした報告を聞けてワシも嬉しいぞ。


お主の理解する通り、お主の稽古が急速に進んでいるのは世界を創造した影響があるのは間違いない。

しかしそれはお主が危惧する内容とは逆の意味でじゃ。

これはお主の生み出した世界が育って、その世界が強く豊かになった影響でそれに同調している創造主であるお主自身も強くなっていっているわけじゃな。

じゃからこれは搾取ではなく、お主の世界の言葉で言えば「持ちつ持たれつ」や「感謝や愛のエネルギー循環」に近い感じじゃな。

だから結論としては全く心配する必要はない。

というよりも…。

「ひょっとしたら搾取になっているのでは」と言い出す時点でお主の心根の優しさがわかるし、それ以前に、搾取をする存在はそんなことをそもそも言わないし、考えもつかないからな!

あの連中の性根なら「自分で世界を作ってそれを搾取する」という前提でしか世界を作らない。(もっとも…あの連中はそうした高度な創造行為は出来ないから、他者から奪う事しかできないのじゃがな)


さて…話を戻して。

自分の作りだした世界から搾取を行うのは基本的には可能ではあるが、ある意味では難しい。

というのも、そうした「世界から搾取をしようとするエナジーバンパイア」は、そもそも存在としての力が無いので世界を創造できないし生み出せる力が無い。


逆に創造行為が出来るまともな存在たちは、その性根故に搾取という思考に行きつきにくい。

(仮にエネルギーを貰おうとしても、度を越しては行わないはずじゃからな)

そういう意味でうっかり自分の世界を搾取してしまったというケースはほぼ起こらないので安心するといいぞ。


次に世界の自衛手段じゃが、世界自体を優しさと暖かさだけでなく正当な強さを持つように進化をイメージすること。(力なき正義は無力じゃからな)

あとは搦手に対してのノウハウを教えこんでおくと騙されにくくなり良い感じじゃな。

これは「とある時空の物語」コーナーの「神々の衰退と詐術の血族のお話 2015/4/18」でセルシア女史も話しているように、いくら強くても搦手に負けてしまわないような賢さと判断力を身につけていく必要性はある。

世界を作る時にそうした要素も加味しておくと、邪悪な他者からの侵略に対しても有効じゃな。



2015/3/25  12巻の天地創造に関しての質問

Q:12巻での質問なのですが、神の視点で宇宙を愛でるのをしてる時に、愛でているこの宇宙が、なんかどろっと溶けるような悪い感じなイメージを思い浮かべてしまい、しっかりと形を保ってるイメージで上書きする感じで、戻したのですが。

こういう悪い感じのイメージを思い浮かべてしまった時の対処ってこんな感じで良かったでしょうか?宇宙に対しての悪影響がないか不安です。


A:これも先日話したレトリーバルの話に被る内容になるが、人のイメージ力とは本来は知覚力じゃ。


だから今回の件は「宇宙を変なイメージで描いた」のではなく「元からこの宇宙にある何かを、おかしい…と素直に感じ取ってしまったのかもしれない」と考えてみる目線や思考も重要かもしれんな。

まぁこれは、少し早い内容も含んでいるがな…フフフ…。


話を戻すとしよう。

結論から言えば、お主の行ったイメージの上書きはとても良い感じじゃぞ。

それなら、例え「世界を変なイメージで描いた場合」でも「この世界が元から変だった場合」でも、一様に良い世界へと書き換わるからな。

とても良いやり方の1つと言えるな。


あえて言うなら、その時にもっと自信を持って書き換えると更に良い感じじゃな。

ワシから見ると、お主達人間は、自分の力を過小評価しすぎているきらいがあるからな。

確かに人間は、視点の規模やこの世界で行使できる力は物理制限のために小さなものだが、しかしそれでも尚、お主達人間は驚くべき力を内包している。

そうした自身の力にもっと気付き、自信を持って力を行使することと効果も段違いになるからな。

何事にもいても自身や確信は大事ということじゃな。


 

 

2015/3/20 12巻の天地創造についての質問

Q:12巻の技法では新たに世界を創造しますが、既存の、現在存在する世界に対して再創造を行うことで、性質の書き換えや追加といった形で力を行使することは可能なのでしょうか?


A:これも良い質問じゃな。

まず基本の結論として、天地創造でこの世界に干渉をしたいならば、この世界に働きかけるよりも、お主自身の手で良い世界を創りだし、そこから干渉を与えたほうが良いな。

これは土地やビジネスに例えるとわかりやすいかもしれんな。

都会のような既に開発されてごちゃごちゃしている場所の中で、無理に割り込んで新しい建物を建てるのは区画整理の面でも大変じゃ。

だが、新しい土地があればどんな建物でも作りたい放題じゃ。

そうした新しい土地で沢山の建物や豊かで強い文化を創りあげ、そこから都会へと黒船のように進出・干渉した方がやりやすいし妨害も少ないし効率が良いと言えばわかりやすいかの?


それでも、もしもこの世界に直接的に変革を促したいのであれば、天地創造よりは、その前段階である「星を愛でる」を行う方が効率的じゃな。

その中で平和の因子などを星に埋め込んでいけば良いわけじゃ。このあたりは11巻の再構成時の因子の埋め込みと同じ感覚じゃな。


後は、お主も既に理解していると思うが魔眼じゃな。

これはかなり強力な行使になるからな。


こうした星への良い影響力行使は、ピンときた時に是非やってもらいたい内容じゃな。