2016/3/29 ハートサンクチュアリに関して

ハートサンクチュアリで神殿を作った時のことです。

神殿内部に祭壇を作り、さらにその手前に女神像を設置するようにイメージしますと、次の瞬間に女神像は女の子の姿になり、まるでガイドのように動き出しました。

ざっと見て話した感じでは巫女のような存在で何の悪意も害意も感じないのでハートサンクチュアリや神殿の掃除のために自分のブレードの一部を割って万能お掃除道具として彼女に与えました(もちろん最低限の安全装置はかけて重要拠点には入れないようにしてあります)

それからは自分が神殿に祈りにやってきたときには一緒に祈るようになってくれました、非常に可愛いです。

危険性はないと思うのですが彼女の正体が分からないのだけが不安です、一体彼女は何者なのでしょうか?

 

A:あなた自身の感覚が嫌な感じがしたり、傲慢さが鼻についたり、危険性を感じなければ基本的には大丈夫といえます。

こうした自意識の外から、ふっと現れる存在は、時として重要な気付きやヒントに繋がるケースもありますし、何らかのきっかけで進化するケースもありますので今後も動向を観察すると面白いかもしれません。

(あと、最低限の安全装置をかけるという用心に関してもこれは重要な行動で良い判断だと感じます)

2015/8/29 ハートサンクチュアリに関しての質問

Q:現実に日常でなんらか「パニックルーム」に逃げ込みたい時というのは、大抵は外界からの干渉、状況や他者によってもたらせれますが「よしっこもろう!」となっても現在進行形で起きているその現状の中では、思考を切り替えてサンクチュアリに没頭し切れませんし、無理をしてそれをすれば2つ目に書いたように、物理がまずいことになりかねないので、、

といっても「そのまま」ではつらい時等に「現実の思考の上に、レイヤーを重ねがけするように各サンクチュアリを被せられないか?」と考えたのがオーバーラップなのですが、やっていることとしてはバリアーの概念に近いのですが「任意の属性を持たせた空間」という意味で「アドバンストインナースペース」なんていってみたのですが、本質的に同じものである以上、あまり名称の区分けにこだわってもアレですが、技法的にはどうなんでしょう、、、?  

すこし試した感じだと、意識の上に聖域を並列して使うと、心の思考と脳の思考を同時に行うので、いわゆる「脳のメモリ」を多く使っているなという感触でした。

また、自室での展開だとちょうど死神3巻の練習をした際天秤を使うシーンで「秤の空間」みたいなものを気付いたら勝手に作ってて、それはすっと自然にこなせてたので、こちらはメモリ消費は少ないようでした。

やはり、自室で落ち着ける時などに「内側」につくることに特化して捉えるべきでしょうか?

それとも、全状況で使えるよう、上の「重ねがけ」やあるいは「心の中の一部に区分けして聖域を置いておく」等、表層の意識とは別に動かしても大丈夫なものでしょうか?


A:今仰られたオーバーラップは確かに脳のメモリを使いますが、とても良い方法と言えますね。

パニックルームは生死に関わる精神的重圧がかかった時に特に役立つ待避場所ですが、仕事時の上司からの説教や重圧などのような「生死はかかってはいないけれど、現実として応対しながらも心を守る必要性があるケース」では、今回ご質問にあったそれぞれの方法はとても有効かつ現実的な内容と感じます。