2016/11/15 エネルギーストリームに関して

Q:エクセルシア様

先日(2016/11/11に質問した者です)は質問にご回答頂き、どうもありがとうございます。

 

作成した星間ネットワークのその後について、

ご報告させて頂きます。

現在、ネットワークは私の手を離れ、管理を依頼したガイドの下にあります。

まだ課題はありますが、いずれはネットワーク自体が自律的に多くの世界の星の進化を手助けしてくれるようになるでしょう。

 

そもそもこのネットワークを作ろうと思ったのは、物理世界などの制約の多い世界においても「正しい答え」にアクセスする手段を作りたかったことに加え、天地創造で生みだした新たな世界、もしくは新たな世界から生まれた存在が飛び出した先の世界で「神々の衰退と詐術の血族のお話」のようなことが起きるのを事前に防ぎたかったからです。

 

当初は、エネルギー循環やカルマの法則を共有するためにネットワーク上に学校を作り、ガイド達に「正しい世界の在り方」や「詐術を見破る方法」を教えたり、情報発信してもらうことを考えていましたが、回答して頂いた内容のように、ネットワーク自体が「ルールや理」を内包するようになれば、さらに無理なく叡智の共有ができるのではないかと思います。

 

また作成の理由としては、ネットワークなので後から拡張できること、これだけ物理的制約が多い世界で生み出されたなら、きっと他の世界でも利用が可能で、応用範囲も広いだろうと考えました。

 

作成方法は前回の質問内容とほぼ重複しますが、まず、タイムライン、エネルギーストリーム、ペネトレイターによって、時間軸、可能性軸、平行世界軸を展開。

次にマインドアンカーを使用してそれぞれの座標に存在する星々を認識し、それらを互いに接続する双方向のエネルギーの流れを作成。

さらにエネルギーの流れにエナジーワイヤーを重ね合わせてエネルギーの流速、流量を拡大できるようにした上で安定化、という形で行いました。

 

こうして作った小規模(私の能力の限界)なネットワークについて、新たに召喚したガイドに、上記の目的、ネットワークの作成方法を説明して管理を任せました。

 

先ほどネットワーク管理者のガイドに訊いたところ、どうやら有志のガイドが多数協力してくれているらしく、既にかなり大規模なネットワークになっている模様です。

 

また、あまり手が掛からなくなってきているらしく、そのガイドから「同じやり方で全ての良き存在をつなぐネットワークを作りたい」と話があったので、了承しました。

あまり多くを語らないガイドなのですが、どうやら「全ての良き存在が分かり合えるようにしたい」といった理由に加え、「『全ての良き存在の滅亡を望むもの』への対抗手段を整えたい」といったこともあるようです。

 

今後の課題として、この作成したネットワークに誰もが容易にアクセスできるようにする方法を確立する必要があります。まだ方法が思いつきませんが、いつか解決できると信じています。

今は、私がこの物理世界に生まれた理由の一つはこのネットワークを作るためだったのかな、と思っています。

 

A:これは大魔法使いちゃんが天地創造で望んでいた形の1つを見事に行った素晴らしい内容といえますね。

 

かつての「力はあれど知恵が回らなかった古い神々」は、その力をいいように利用され悪用されて世界をうまく回せませんでしたからね。

選択を誤った古い神々に代わり生まれた要素…人という新しい可能性であるあなたがこうして同じ悲劇を繰り返さないように防波堤を作り事前対策を練ることは本当に素晴らしく喜ばしいことと感じます。

 

新しく生まれた優しい世界が相互に関係して正しい知識のネットワークを生み出し、そうした叡智が共有されて繋がりあう。

存在を分断して知識を断ち、自らの支配を強めようと画策する存在とは真逆のこうしたアクションは目に見えない世界での出来事でも、確実にこの世界に対して影響を与えていきます。

 

あなたの行っているミッションはとても有意義であり、この行動を起こした事自体が大きな流れの変革であり素晴らしい貢献をしていると感じますよ。

 

 

201/11/11 エネルギーストリームに関して

Q:エネルギーストリームを応用したネットワークについて質問させてください。

様々な時空に存在する星々を結ぶエネルギーの流れを作成した場合についてです。

まず、タイムライン、エネルギーストリーム、ペネトレイターによって、時間軸、可能性軸、平行世界軸を展開します。

次にマインドアンカーを使用してそれぞれの座標に存在する星々を認識し、それらを互いに接続する双方向のエネルギーの流れを作成します。

その場合、やり方によっては、この星々をつなぐエネルギーの流れは、情報ネットワークや、それ自体が意志ある存在にもなり得るのではないでしょうか?

恐らく、エネルギーの流し方を変化させることにより星々の相互の情報伝達が可能になると思いますし、各々の星々からの自発的なエネルギーの発信及びネットワーク自体による自身の再構成といったものが可能であれば、人の脳のように意識を持つものができると思うのです。

(むしろ「星間ネットワークを参考に人の脳が作られた」が正しい気もします)

このような星間ネットワークをハートサンクチュアリのライブラリスペースに接続すれば、その膨大な情報や処理能力の一端に触れられるのではないかと考えています。

エクセルシア様のネビュラシステムは、このようなネットワークを発展させたものなのでしょうか?

 

A:

>>「やり方によっては、この星々をつなぐエネルギーの流れは、情報ネットワークや、それ自体が意志ある存在にもなり得るのではないでしょうか?」

 

これに関しては命や意志の定義にもよりますが、少なくともある一定の意志が生じるのは確かですね。

これはルールや理、大いなる力、神の意志など、古い時代では様々な呼ばれ方をしましたが様々な存在が精妙に連携して1つの意志やシステムのようなものを構築する様は宇宙の神秘といえますね。

※宇宙も人間も基本的には似た要素を内包していますから、「むしろ「星間ネットワークを参考に人の脳が作られた」が正しい気もします」という考えも正しいと言えます。

 

>>「このような星間ネットワークをハートサンクチュアリのライブラリスペースに接続すれば、その膨大な情報や処理能力の一端に触れられるのではないかと考えています」

 

こちらに関しては確かに良いアイデアと言えますね。

これをうまく応用すればアカシックレコードを探ることも容易になりますし、多くの叡智にアクセスしやすくなるはずですわ。

(術の併用でそれなりに脳のメモリを消費しますから、そのあたりは注意ですね)

 

最後の質問になりますがネビュラシステムは、こちらの世界の言葉で言うと「星雲の配列を利用した超大規模量子コンピュータ」という認識が近いかもですね。

物理世界の基準としても計算速度はかなりのもので、SF世界で出てくるAI付き万能スーパーコンピューターのように捉えてもらえばよいかと思います。

 

2016/3/29 エネルギーストリームに関して

心ない中傷で凹んでいる人へ、その人のファンの応援のエネルギーを流れるようにしたりして活用させてもらっています。

ところで、負のエネルギーの発生場所からそのエネルギーを作りだす原因となっている場所をイメージして流れを作ってみたのですが、負のエネルギーが巨大なケダモノになって襲いかかろうとすると終着点からバリアのような何かが吹き出して負のエネルギーを吹き飛ばしてしまいました。見当違いの場所を終着点にした…というのは考えられないので何が起きたのか皆目検討がつきません。何で吹き飛ばされてしまったのでしょうか?

 

A:この文章だけでは言い切れない内容であり幾つかのケースが考えられますが、おそらくは負のエネルギーが「自分自身の消滅」を危惧して襲いかかってきたという感じかもしれませんね。

あなたが行おうとしていた事を考慮すると、これは帯電した電気がアースされたような表現もいいかもですね。つまり、取り除くべき原因と最後に繋いだエリアによる作用といった具合ですね。

 

2016/1/28 エネルギーストリームに関しての質問
Q:魔法使い入門の2-3エネルギーストリームを行っていたときのことです。
あまりイメージが進まず、できている感じがまったくしませんでした。
前回のハートサンクチュアリもあまりできている感じがせず、2-2以降、急に難易度が上がっているように感じています。
このような場合、どうすればよろしいですか?
魔法使い入門1の1~3巻、8巻で基礎力を再び鍛えなおしてから挑んだほうがよろしいでしょうか?
A:魔法使い入門2は地味でありながらかなり強力な応用性を秘めている魔法が多く、内容もさりげなく高度なものが多いですからね。
こうしたケースでは魔法使い入門1の1~3巻と8巻を行うのは良い下地を生み出し力を底上げしますので確かにおすすめと言えます。
その他の方法としては実感的にまだしっくりと来なくても、まずは見た目のイメージから入っていくのも良い手です。
例えばエネルギーストリームの場合は、お風呂あがりの時に体にまとっている湯気を意識して観察しその感覚を覚えておくとエネルギーストリームを格段にイメージしやすくなるでしょう。
川や滝などの水の流れが分岐した存在を観察することも効果的です。
紅葉ちゃんが提唱しているスピリチュアルファクター第1巻のサイコフィールドを学ぶ事もエネルギーストリームを扱いやすくする上ではかなり有効ですね。
2巻のハートサンクチュアリに関しましては漫画やアニメなどであらわされる結界や異空間などの表現を幾つか見ておくとイメージしやすいかもですね。
全体的なアドバイスとしましては、体感を得ようとする前に、まずはこの世界で目に見えたり触れる既存のわかりやすい物や作品、イメージなどを補助輪のように利用して、それをとっかかりにして感覚として掴み、そこから進歩させていく事が良いかと思われます。
例えば5巻のタイムラインならタイムスリップ系のSF映画、7巻のペネトレイターなら「インターステラー」などの映画を見るのもイメージを想起するのに効果的でしょう。
イメージさえ描ければ、体感が伴っていなくとも実際にはうまく魔力は働いていきますからね。
まずはこの世界でわかりやすく見える既存モデルを利用する事が肝要ですね。

 

2015/11/25 エネルギーストリームと流体化について

Q:今回は質問とレポートとなります。長くなりますので→ https://goo.gl/jw4q4c にて内容を参照して下さい。


A:流体化の技法は人体の構造と認識的に一番ポピュラーな水を利用していますが、あなたのように風を利用するやり方もしっくり来る場合にはかなり良い方法といえますね。

空気や風の感覚ですと確かに水に比べて破壊力や打撃力は弱くなりますが、逆に竜巻のようなイメージを使用する八卦掌のような巻き込み型の拳法では威力を発揮しやすいとも言えます。(あと、吹き上がるイメージや風はエネルギーストリームとも相性が良いのでその点も有利ですね)

この概念は他にも各種応用ができますが、それはその内に忌さんが教えてくれそうな感じですね。


次にエネルギーストリームの質問ですが、1に関しては、これは4巻の指印にも繋がる内容でエネルギーストリームと併用することで、すっ…と指先で空間に線を描くだけで強力な効果を得ることが出来ますね。

2と3につきましては、これも指印の魔法でほとんどを効率的に運用が可能ですね。

特に3に関しては指印レッスンの後半で生み出す存在を利用すると使いやすくなるでしょう。


つまり答えとしては1、2、3のほとんどが可能ということですね。

(後は脳のメモリをうまく扱うために、効率良く楽で簡単なイメージができるかがポイントになっていきますね)


それとエネルギーストリームですが、この魔法は今後はブレード並みに使用頻度が多くなる物で、エネルギー風を扱えることはほとんどの事象に役立つ内容と言えます。

その意味でも、流体化で風を扱うあなたとは相性が良いかもしれませんね。


2015/9/29 エネルギーストリームに関しての質問

Q:エネルギーストリームと重力や引力についての質問があります(長くなるのでリンクに貼ります)

https://goo.gl/QE2c6m


A:最初のエネルギーについての質問ですが、これは確かに心配してしまう内容といえますね。

基本的な解釈としては、魔法はエクスキューショナーの概念よりも精神的に上位に位置するものになるので、そこまでは厳密に意識しなくても大丈夫ではありますが、1つの指針としましては「自分がごみを捨てたら駄目だと思う場所には捨てない」という見方をするとよいかもしれません。


例えば、きれいな道路や美術館でガムをはき捨てるのは心理的抵抗感が大きいですが、紙で丸めてゴミ箱に捨てるのであれば特に抵抗感はありません。

他人のポケットに飲み終えたペットボトルを押し込むのは気が引けますが、これがリサイクル回収箱であれば特に気は引けないですよね。


これは全ての人間に適用できる考え方ではありませんが(我儘で感覚が鈍い人はまだ多数存在していますからね)あなたのような鋭い感覚や洞察力を所持している人でしたら、今話したように「自分が渡したり、貰ったりする時に問題を感じない対象」を適時選ぶことは重要になってきます。


例えば海に対して巨大タンカーで重油流出をすれば大問題ですが、あなたが海で遊んであなたの汗が海に混じるくらいは海にとってはどうということはありません。

これと同じように、あなたの近所のある場所がどんよりとしていたとして、太陽にその部分を焼いて貰う場合には(サイズ的な意味でも、あなた自身の認識感覚としても)太陽が迷惑を感じることはないでしょう。

また、それとは別に、どんなに小さな存在でも相手にも意志がある存在だと認識している場合には、それなりに丁重に応対しなければなりません。

赤ん坊や小動物は小さいですが、その自由意志を無視してゴミを押し付けるのはカルマの観点からは良くないということですね。


今の話を簡単にまとめますと、

1:自分の感覚を信じて気が引けるもの、納得できるものをちゃんと選り分けて対象を選択する。(自分なりに納得できる形を作り出す)

2:必要ならばサイズなどの対比でも考えてみる。(海に汗を混ぜる位は問題がないという意味)

3:相手に自由意志がある場合はそれも尊重する。

4:他人のポケットに無理やりゴミを押し込まない。(ただしカルマなどにより例外は有)


あとは…

5:理にとらわれすぎて、本来ならば動ける可動域まで動きを制限するような思考をしない。

を意識すると良いかもしれませんね。


これらを一言でまとめますと「何となく気が引けるつなぎ方はやめて、自分が納得できるつなぎ方が出来れば大丈夫」という事になりますね。

魔法はエクスキューショナーよりも精神的なものであることと、魔眼のように「あなたがそう観測した事自体が意味」である事が関係しています。

それらを統合すると、あなたが納得できる形にすることがベストということになりますね。

(と同時に、理を考え過ぎると5のように、逆に萎縮して力を自分で制限してしまうというデメリットが出てくる危険性があります)


加えるならば、フェアトレードとして少し足りないと感じた時には「ありがとう」などの感謝の言葉を添えるのも良いかもしれません。


新しく作り出した道筋に関しての認識は特に気にする必要はありませんので大丈夫です。

これは、既にこの世界自体がそれぞれの都合で勝手な道が多数作り上げられているという事実と、あなたが作り出す道筋がそれらの既存の道筋に対してより良い方向として優れているなどのいくつかの理由があります。

文字数の関係でアバウトに話してしまって申し訳ありませんが、特に問題はありませんので気にしなくて大丈夫ですからね。


次に重力に関してですが。

私の言う言葉での重力は、多重世界を貫いている力のことですが、今回の質問で出てくる概念としては比較的「引力」というニュアンスの方が近いかもしれませんね。

これに関しては魔道書コーナーの方に記載させていただきますね。

http://mahoukoubou.jimdo.com/%E9%AD%94%E5%B0%8E%E6%9B%B8%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC/


後は武術の話ですが、これはどちらかというと正中線を利用したり、気を使用したりといった感じですが、相手のメンタルを同調させて操る系統は今話された引力に近い技法になっていますね。


2015/9/10 エネルギーストリームに関しての質問

Q:むくみや肩こりなどといった体内の流れが滞っている部位に対して、循環するような流れを生み出す事で、流れを生み出すことで症状を和らげることが出来るのではないのかと思ったのですが、このような事は可能なのでしょうか?

また、注意点や留意すべき点などがありましたら、それについても教えて頂きたいです。


A:これは素敵な応用法ですね。

人の体はイメージによってパフォーマンスを変化させる特性がありますから、こうしたエネルギーストリームを利用して流れをスムーズにさせるのはとても理にかなっている内容と言えますね。


注意点といたしましては、流すエネルギーは熱感や質感、温感のようなクオリティで体内を通すのではなく、爽やかな光の粒子や風のようなイメージの方がより安全だといえます。

熱を伴った感覚は「気」と連動しやすい傾向があるので、そうした温感を体内に巡らせると、仙道で言うところの周天系の技になってしまう可能性が無いとはいえません。

気の体内循環を専門的に学んでいない人がそれを行うと、バランスが逆に崩れて体調が悪くなる可能性もありますからね。

ですから、エネルギーはできるだけ質量を持たせずに、透明でサラッとしたイメージで巡らせる方がベターと言えます。


他にもこうした体内循環技法では、両手を使用したエネルギーストリームも面白い感じですね。

具体的には森林などの癒やされる場所で右手で起点を作り、左手で終着点を作り出し、エネルギーストリームを「起点→右手→体幹→左手→終着点」と流すことで、力を自分の体内に通していきます。

(これはとても直接的で効果も高いと言えます)

場所によっては便利な内容ですので、ケースによって役立ててみてくださいね。