こちらのコーナーはココロマスターの質問コーナーになります。

 

 

2016/10/21 今回はお頼りになるよ!

Q:天之川ゆらぎ様

こんにちは、いつもお世話になっております。

今日は「ココロマスターサイドS01のショート版のレッスンをだいたい毎日1回か2回やっていたらこうなりました!」というのをお伝えすべくメールを送ります。

 

まずは職場でのことです。いまの職場にだいぶ慣れてきたので、ちょっと仕事を任されるようになってきました。こういう変化のとき昔はびびってしまい、下手すると逃げてしまったのですが、今はいささか面倒と思いつつも、やってやろうじゃないかと感じています。ココロマスターの01に入っているショートレッスンをやり続けたおかげで、このように感じ方が変わったのだと思います。

 

次に考え方の変化についてです。何かしらの物事に触れたとき、反射的にネガティブな感情が湧きあがったり、昔あった悪い出来事と結び付けたりすることがあります。最近はそんなときに「別の受け取り方があるんじゃないの?」と見直すことができるようになりました。

これに関しては意識体術4巻の流体化で身体の観察をするようになったおかげで、心の動きの観察もできるようになったためかもしれません。それもあるにしろ、気が付いて問うことにもエネルギーが必要なのでやはりココロマスターの影響もあると思います。

 

報告は以上です。

ココロマスターは本当に聴いて良かったと思います。自分事なので変な言い方になってしまいますが、これからも続けていったらどうなるのか楽しみです。

このような素晴らしい作品を出していただき、ありがとうございます。この作品がもっと必要な人のもとに届けばいいのにと思っています。

 

A:素敵なお便りありがとね!

こういったお便りが送られてくると、ゆらぎもとっても嬉しくなるよ!

 

1巻のココロの栄養は一番の基本かつ奥義にもなっていて、リスク無く知らない間に自然に心を前向きに変化させていけるからね。

それにこうした具体的な事例を送ってくれることで、それを読んだ人達も知識がシェアされて意識や気持ちが高まってくるからね。

これは君自身がココロマスターでみんなに前向きなパワーを送っているのと同じだから、その意味でもゆらぎはとっても嬉しいよ。

 

あと、君の場合は流体化で体の細やかな変化に敏感に気付けたって要素も、さらなる進化に一役かったのかもだね!

いいぞいいぞー!

 

 

2016/8/25

Q:この度はマテリアルボックスさんにて、成功学による成功マインド育成音源

http://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ182375.html )の発売おめでとう御座います!

しかも心マスターのサイドS、ほぼ同時販売でしたね。

どちらもサイドMと一緒に購入させていただきましたが、やはりためになります。

特に「静かにする」では今までに無い視点を教えていただけて、

今まで伸び悩んでいた催眠の音声についても、三段跳びくらいで上達が見られました!有難い事この上ないです。

これからも、数多の知恵・知識を賜りたく思います。

何卒、お体には気を付けつつ作品製作頑張ってください!

 

質問となりますが

自分に自信を持つことと・自分を誉めることと・積極性、というのは別物なのでしょうか?

ココロマスターを聴き、自分のことは完全に誉められるようになれました。

しかし今まで、自分のことを誉められる人が、自信が有って積極性も高いんだなと思っていたのです。

ですがどうにも、自分のことは誉められても積極性が身につきません。

まだ修行不足なのでしょうか。それとも臆病なだけでしょうか。

 

もう1つの質問ですがココロマスターサイドMと育成学についてです。

育成学の体験版は一応聞いたのですが、サイドMの内容をビジネス者向けに変換したものとありましたが、

何か、育成学の方だけの知識などあるのでしょうか。

スマートシンキングのプラグインのような。

 

A:ココロマスターを聞いてくれてありがとねっ!

こうやってココロマスターが君の役に立ったお便りをもらえると、ゆらぎもとっても嬉しいよっ!

特に「静かにする」ってのは一見すると地味でつまんないけど、これはかなりポイント高い内容だからね。

これで心を静められる人と静められない人だと、心の力の扱い方が何倍も変わってくるからね。

 

で、まず1つめの質問だけど。

「自分を褒められる」と「積極性」は最初のうちは違うものだと考えるといいかもだね。

自分を褒めていくのは事前学習や知識の集積、自己鍛錬。

積極性は実践行動の結果から身についてくる後天的形質と言うとわかりやすいかな?

歴史上のすっごいおじさんたちも実は若いころは内気で気弱だったってエピソードも多いし、そうした人が何度も小さな成功を積み重ねて自信や確信をつけてようやく積極性が生まれてくる事も多いからね。

 

だからまずは自分をほめて勇気を作り出し、小さな成功を重ねていくことで自信と確信が生まれ、積極性も生まれ始めるって考えていくといいよ。

それに今回の君のお便りの私信だと、かなり素敵なことになったみたいだから、それは君の成功として記憶して、それも褒めて「自分すごいっ!」って自信をつけることで積極性がどんどん生まれてくるはずだよ。

 

2つ目の質問だけど、こっちの作品( http://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ182375.html )は比較的一般の人向けにキャラクター性を削ったレッスン音源になってるから、どっちかっていうとビジネスマンや、アニメや漫画展開が苦手でさっくりと本質だけ聞きたい人に向いてる内容だね。

スクリプト自体は若干ビジネスマン向けの言い回しに変化しているけど、基本的にはゆかりが教えているココロマスターサイドMのアッサリバージョン、単純な情報量だけならサイドMの方が多いと考えてもらって構わないよ!

 

2016/8/24

Q:「ココロマスターサイドS」と「ココロマスターサイドM」

これは凄い、本当に凄い、最初は短くてこんなもんでいいのかな?と思っていたのですが、毎日するものなのだからこの短さで十分で、尚且つ効果もばっちり。

特にサイドMは実践して2週間ほどで仕事の依頼が来て、物怖じせず受けることが出来ました。ありがとうございます!

そして自分を褒めるトレーニングをしていて気がついたのですが自分は「褒められるのが嫌い」だと思っていたのですが、正しくは「本当の称賛の声以外いらない」という大変ワガママなもので、どこかで「褒められるのが嫌い」にすり替わった感じがします。

 

ところで他人から褒められるということに関してですが「褒められることを期待しての行動」というものは例えば絵を描いて褒められたいとか文章を読んで貰って褒められたいとかそういうことを期待してやっても、思ったよりも褒められず(あるいは罵倒され)落胆するという罠が待ち受けていて、物の本では「褒められるために行動するな」とあるのですがそこらへんはどう考えているのでしょうか?

 

A:ココロマスターがあなたにとって良い変化をもたらせたようでとても嬉しいですわ。

あなた自身の中にある心の繊細なヒダをあなた自身がしっかりと見つけ出し自覚している部分も素直に素晴らしいと感じます。

 

最後の質問部分になりますが、これは確かにあなたの言うとおり「褒められるために行動する」のは罠にハマりやすくおすすめはできませんわ。

というのも…大抵の人間はなかなか自分の思うようには動かないものですし、自分自身のニッチな要望をドンピシャで叶えてくれる人物が現れるかといえば、なかなかそうもいきません。

それよりはあなた自身がやりたいこと、楽しいことや湧き上がる衝動で物事をなした方がよほど精神衛生上も健全で、その結果として良いことや賞賛が付随してくるケースも多いですわ。

 

少し変な例えですがネットゲームのガチャなどでは物欲センサーがあるとなかなか目当ての物が当たりません。

けれど何も期待して無かったり無心で引くと良い物が出やすいです。

これも、あなたの質問の答えのヒントになるはずですわ。

 

2016/8/5 3巻の瞑想

Q:3巻の瞑想で寝落ちしそうになるのですが、これは大丈夫なのでしょうか?

 

A:全く問題ないし、それもアリだよ!

今回の目的は心の回復だから、聞いてるうちにリラックスして寝ちゃうってのは、ある意味ではものすごく心がゆったりしているわけだし、「今の君には睡眠が必要だ」って潜在意識が判断したのかもしれないしね。

だから気を張らずにそういう時は安心して思いっきり爆睡して大丈夫だよ!

 

 

2016/7/2  セルフイメージ全般

Q:ゆらぎちゃんと宝条縁さんと大魔法使いちゃんに質問です

現在23歳で漫画家を目指しています

自分のイメージ力を受け入れるのにはどうすればよいでしょうか

絵には遠近法や人体構造のような理論がありますが有名イラストレーターた有名漫画家の人たちは 画力のレベル差あれ(ある意味私でも) 完成品がイメージ力で「見えて」いて それを紙に描き写すだけ ということがわかりました

私は遠近法や人体構造を自分なりに生まれて初めて必死に勉強しましたが 結局はイメージ力がないとどうしようもないということに気が付きました

 

けどどこか自分のイメージ力を拒否してしまう習慣があるといいますか

自己なりに分析した結果「自分のイメージを受け入れる器がケツの穴並に小さい」ということがわかりました

私は中1から不登校になり 定時制通信制の高校を転々として20歳で高校を卒業しました

もうこの10年間がクソすぎて 自分でも理解できないほどのゴミが精神に沈殿してしまっています

イメージ力とはその人だけの持つ尊い力なのに それを自分で縮こまってしまっているのは もうホントにムダで無意味で嫌になります

 

今まで幽体離脱で好きなキャラに会ったりして救いを求めましたが

ほんとに宇宙理論(?)的に「救い」なんかを求めていても救われず 救世主は現れず 自分の足で救われるしかない ということがここ数年といままでの経験からわかりました

 

さらに自分のイメージ力を堰き止めているのは自分自身といった感じなので にっちもさっちもいかず

本当はうんこして健康に元気になりたいけど心が無意識的に必死にうんこ我慢しているので便秘になって気分が悪く何事も進まない(下品な表現ですが的確だと思います)という状態です

 

言葉を通して心に栄養補給する方法や

賛美や賞賛を受け入れる方法や

賞賛・出会い・お金や物品・元気な自分の姿・成功と勝利の5つのイメージを受け入れる方法

魔法の願望実現

魔眼のリライト

 

いろいろやっているのですが

「イメージ力を受け取る器を拡大する」ということができないために

術中でも自己のイメージ力の拒否や中断やジャミングや過去の汚物や粗探ししようとする思考が入ってしまいます

長々となりましたが

「自分のイメージ力を受け取る器を大きくするのにはどうすればいいのでしょうか?」

 

イメージ力は漫画家として活動していく上でもとても大事ですし 絵を描く上でも大事です

そして魔法をする上でもとても大切だと思います

万物万事の基礎であるイメージ力を受け取る器を広げる方法を教えて下さい!

どうぞよろしくお願いします!

 

 

A:今回の内容はとても物理的な内容ですので、成功学の見地から私が回答いたしますわ。

 

まず…あなたは普通の人よりも思念の圧力が強いように感じますが、そのベクトルを自己嫌悪の方向に使っている気配が強く感じられますわ。

そうした場合にはとにもかくにもココロマスターサイドSの1〜2巻で、ゆらぎ様のレッスンを何度も何度も何度も何度も行い、潜在意識レベルから徹底的っ!にクリーニングしていく必要がありますわ。

 

なたは気付いていませんが、イメージ力を受け取る器も何も全てはセルフイメージから来ていますから、ここを何とかクリーニングしない限り、いつまでたっても破壊衝動や自己嫌悪は心のどこかに常に沈殿しますし、自己嫌悪があれば自分の才能など信じられるわけがありませんわ。

(信じられなければ、もちろん受け取ることも出来ません)

つまりあなたは「あなた自身で自らの才能にフタをしている」のですから、まずはそこを上書きしていかないとうまくいきようがありません。

それをしていかないと、いつかその破壊衝動で全てを破壊してしまうし、自らのチャンスを潰してしまうでしょう。

 

 

あなたの自己分析はとても的を射ていますし「まずは自分で自分を助ける」という自助論も、現代社会で生きていく上でとても現実的ですわ。

ですがココロマスターの1つ1つのテクニックはサラッと学んで終わりというものではありません。

本質武術で行う鍛錬「站樁」でさえ、単に立つだけの行為がどれほど難しいか…それと同じように、セルフイメージをとにかく高めてクリーニングしていく事がどれだけ重要かは、もっと深く回数を重ねていかないと理解できないはずですわ。

 

ですから、まずは何よりも潜在意識のクリーニング!

一念発起してボディビルで徹底的に肉体改造をする!ぐらいの勢いで、メンタルをクリーニングしていく必要性がありますわ。

これを受け入れるかどうかは、全てはあなたの「決意と覚悟」ですからね。

他者に救いを求めても何も変化しないのなら、まずは自分の意志で「自分を変える」と決意しなければ、何も変化しませんわ。

 

 

-おまけ-

 

今回の質問に付随して「物事を前向きに捉えられなかったり、セルフイメージを使いこなせない人達が歩く通常ルート」の話をせっかくですのでしておきます。

 

この内容は少し辛口ですが、多くの人が持っている悩みを代弁する有意義なものになるはずです。

 

「何かになりたいけどもなれない人達」

こうした悩みを解消するために必要な物は、先ほど話した「覚悟と決意」ですわ。

それだけ?

と思うでしょうけど、これがないと何も始まりませんわ。

というよりは…この差がほとんど全てと言ってもいいかもしれませんわね。

 

わかりやすく他の例えで話しましょう。

 

基本的にほとんどの人は、何となく「できたらいいなぁ」「そうなったらいいなぁ」という海に漂うクラゲのような受動的なメンタリティで生きています。

 

例えば歌が少しうまかったら「歌手になれたらいいなぁ」

ルックスが良かったら「アイドルになれたらいいなぁ…」

人を楽しませることがうまかったら「芸人になれたらいいなぁ…」とかですわね。

 

世にいるほとんどの人は基本的にここで止まってしまいます。

つまり漠然と願うだけ「スカウトされたらいいなぁ」という気持ちを抱いているだけの受動的な状態ですわね。

これではよほど「莫大な念の力」を持っているか「自らをキラキラと輝かせるセルフイメージ」を持っていない限り選ばれるラッキーは訪れないでしょう。

 

更に付け加えるなら世間にいる出来る人は上記した才能に加えて、自らを売り込む努力をします。

例えば劇団に入ってスキルを身につけたり、事務所に所属して足繁く通いマネージャーに顔を覚えてもらったり。

友人同士で情報交換をして有益な情報を手に入れたり。

先輩に気に入られるよう努力したり。

エステやマッサージなどで自らの体に投資をしたり、栄養管理をしたり。

いつ声がかかっても対応できるような仕事を選んだり。

最新知識の本を買って常に勉強したり。

有能なマスターに師事してアドバイスを聞いたりスキルを高めたり。

自分にブランドを付けるためにコンテストに応募したり。

 

ありとあらゆる方法で自らの位置を一歩でも有利にしようと必死になっていますわ。

 

そうした尖った人達と比べて見てみると前述した「なれたらいいなぁ…」と願うだけの人達は、あまりに脳天気であり薄くて弱々しく映ってしまうのは当然ですわね。

 

一日に数時間程度練習していても、それはその世界では当たり前のこと。

人並み程度のことしかできなければ人並みの程度の結果になるのは当然ですわ。

 

 

こうした努力やストイックな生活をする「覚悟や決意」を、はたして世間の人たちはしているかしら?

 

 

1つの芸事にしても、他の人間が楽しく遊んで日々を謳歌し快楽にうつつを抜かしている間にも、ストイックな人たちは自分のやりたいことだけに集中しています。

1日24時間365日、何年も何年も常にそのことだけを考え、考えるだけでなくそれに対して成長すべき方向性を模索し、勉強し、常に行動・実践している人たちがいます。

 

自分にはこれしかないと決意し、覚悟を決めて道を歩く人もいます。

 

己の小さなプライドを捨てて、どんな手を使おうが上達して登り詰めようと、泥をすすりながらも生き残り必死に学び研鑽している人もいます。

 

それを行う事が楽しくて楽しくて仕方なくて1日中…毎日ずっとそればかりをし続けているような特殊な才覚を持つ人もいます。

 

そうした「全てを賭けた人達の圧倒的な念や覚悟や決意」に対して、ほとんどの人が描くイメージというものはあまりにも軽くて薄く、弱々しく感じますわ。

 

 

スポーツであれエンターテイメントであれ、もしもそうした人達が集うランキングの中にあなたが入ろうとした場合には、その人達に比べて圧倒的に神懸かった能力か技能、もしくは心の底から自分を信じ込めるセルフイメージなど「特殊な何か」を所持していない限り、普通の努力や決意で太刀打ちできないのは当然ですわね。

 

 

コホン。

…とまぁ、これが通常ルートのお話ですわね。

今の話で分かる通り、普通の人が歩く通常ルートはとても険しく苦しいものです。

 

もしも「今話した内容くらいの努力なら自分も負けていない!」と自負できるほどの方でしたら、そのままの道を歩くのも1つの手ですわ。

ですがどちらにしろセルフイメージを高めることで道をショートカット出来るのも事実ですからね。

 

物理的戦略としては上記したような内容を。

精神的戦略としてはセルフイメージを高めることにより、他の人なら見逃してしまう小さなチャンスすら大きなチャンスへと変えていけますし、セルフイメージが高くなればそもそもの運気自体が良くなっていくから行動に対する結果の倍率、レバレッジがききますわ。

 

※この「覚悟や決意、選択」などに関してはいずれココロマスターのレッスンで行う予定ですから、その時になったら学んでみるのも一興ですわね。

 

 

PS:言うタイミングを逸したので話に加えれなかった文章もおまけでつけておきます。

 

おまけ1:

とはいえ、これにはメリットもありますわ。

世にいるほとんどの人は「自分の全身全霊をかけて物事に取り組まない」

これはすなわち、あなたよりも才能が優れている存在が多数いたとしても、彼らは言うほどの努力をしないため、あなたの努力次第では抜くことが充分に可能という事を意味しています。

 

百メートル走のように持って生まれた筋肉や骨格、人種差が出てしまうようなものならともかく、頭を使う内容や芸事のような物は生まれや素質差が出やすいスポーツより有利ですからね。

付け入るチャンスがいくらでもあるというものですわ。

 

 

おまけ2:

あなたの例で言えば、どんな漫画家になりたいかによっても努力の方向性は全く変わりますわね。

大金持ちになりたいのなら己のプライドは捨てて市場のニーズに合わせた漫画を描くべきですし、持ち込む出版社から吟味する必要があります。

人々を啓蒙したいなら知識や知性を高める必要性がありますし、単に自分が満足する漫画を描きたいだけなら世間の評判など全く気にしないメンタルや豪放さが必要です。

 

これらを考慮せず単に「なりたい…」だけの漠然な願いでは、それぞれの分野に命をかけているランキングの人達に太刀打ちできないのは当然ですわ。

 

 

 

 

2016/6/13 ココロの栄養・ジブンを褒める

Q:栄養のワードについて

作品内では栄養を与えるためのワードが諸々提示され、どれか一つを選ぶ形になっていますが、これはやはり具体的なワードの方がよいのでしょうか?

例えば私は自身の個々の部分について特にここがすごいと思えたり、自信をもっていたりという部分はすぐには出ないのですが、かわりに「なんか分からんけど、まぁすごい」という漠然とした捉え方のほうがしっくりと来ました(文字にするとすごく頭悪い感じですね!)

この場合、栄養の与え方として「漠然」としたものでもよいのでしょうか?

それとも多少無理やりにでも特定の事柄を捉えたほうが良いのでしょうか?

この辺りの考え方について、ご教唆頂けますようお願いいたします。

 

PS:ところで、ゆらぎちゃんはいつも自分から腋見せ裾捲りで誘ってきますが、もしかして(-検閲されました-)

 

A:これは「漠然」と「明確」の使い方にもよるかな!

1巻の栄養の言葉も、2巻の褒め方も漠然としたワードでももちろんOKだよ。

でも、その場合は魔法で言うところの非言語的なものに感覚が寄りがちになる事は注意だね。

 

その点、具体的な言葉にすることは物事を明瞭化しやすくなるからね。

明瞭化すれば意識をフォーカスしやすい、フォーカスしやすければ力は集まりやすいからね。

 

基本的には漠然と捉えると全体的になるけど、1つ1つは甘くなり。

かっちりと表現すると1つのことに力は集まりやすくなる感じだね。

あと、具体的な単語を使うことで、その単語を分解したイメージや意味なども取り入れることが出来るから、ココロマスターでは具体的な方向性で表現したほうがいーかもだね。

 

 

 

2016/6/10 ココロの栄養

Q:ココロの栄養ですが、ある程度やり方に慣れてきた時に「言葉」を更に効果的に染みこませるイメージはありますでしょうか?

 

A:そうだねー。

言葉をラムネのお菓子、自分の心身を水に例えて、言葉を取り入れると君の水(心身)の中にしゅわしゅわと溶けていき栄養が君の中へ取り入れられていくイメージもかなり美味しいと思うよ。

 

こうしたイメージを持てれば言葉の概念も自然と取り入れやすくなるからね。

現代社会はノイズが多い分、プラスな言葉が欠乏しやすいから、良い言葉をどんどん取り入れちゃってね!

 

 

 

2016/6/9 ココロの栄養

Q:ココロマスターのリリースおめでとうございます!

早速ですが質問があるのですが、今作では言葉を使用して心に栄養を補給していきましたが、これにはやはり意味があるのでしょうか?

 

A:うん、あるよ。

「はじめに言葉あり」じゃないけど、言葉ってのは人類の生み出したツールの中で最も優秀なものの1つだからね。

 

今回は「こんな簡単な内容でいいの!?」って思った人もいるかもだけど、簡単だからいーのよ。

それに滅茶苦茶複雑なイメージングや感情制御を求めるメソッドじゃ、多くの人にとって優しくないでしょ?

こーゆーのは、あくまで簡単シンプルに効果的!なことが大事だからね。

 

「言葉」がもつ意味はある程度共通性があるし、潜在意識的に言えば、この星の共通概念に近い意味合いを持つ言葉すらあるわ。

例えば「お金」や「平和」の認識は国や地域は変われど大体似たような事柄を思い浮かべるのは、その言葉自体が人類共通の概念ツールとして機能しているからね。

 

つまり今回のメソッドは、そうした言葉の強力な概念パワーも借りてイメージトレーニングを行っているわけね。

 

戦いの感情をイメージしにくくても「戦争」と聞けば即座に戦いのイメージは浮かんでくるし、裕福さを体感していない人でも「裕福」という言葉を聞けばお金持ちの人を思い浮かべるわ。

言葉は情景を思い浮かべるのに最適だし、本編でも話したとおり「言葉」を分解してその意味や響きを体に染み込ませていけば、感情的な理解や、その奥にある存在にすらたどり着くわ。

 

言葉をアクセスツールに使うことで初級者にも中級者にも上級者にも、学ぶ人がどの段階においても効果的なアプローチが出来るしね。

 

初級者なら言葉をそのまま頭の中で思い浮かべるだけでも、言葉という共通概念が認識を補助して誘導してくれるからそれなりに効果が出てOK。

中級者なら言葉の響きや意味を考えつつ、体に染みこませれば言葉の奥にある感情の力も引き出せてOK。

上級者なら言葉の持つ本質的なもの、概念を感じて取り込むことで言葉のパワー全体を強く使いこなすことが出来てOK。

 

イメージが湧きにくい人でも言葉自体が持つ共通概念がサポートして君のセルフイメージを引き上げてくれるし、イメージが湧く人なら言葉を通して、全人類の共通概念にアクセスして更に効果的にセルフイメージを高められるわ。

 

幾つかあるメリットの1つを説明しただけでもこれくらいのお得感があるからね。

見た目はじみーな内容に思えるだろうけど、やり慣れてくるとかなり面白い内容だし、短いメソッドだから暇な時にサクッとやるといいと思うよ!