こちらはスマートシンキングシリーズの質問コーナーになります。

2016/10/1 全般

Q:スマートシンキングに書かれているver○.○○の数字には何か意味があるのでしょうか?

 

A:うん、あるよ。

実はこれは制作工程を示していて、最初の数字はもちろん巻数なんだけど、そのあとの0.1単位の数字は制作工程やコンセプトなどの変更回数。

0.01の単位は細かな修正回数を示しているんだ。

 

だから「ver.4.52 エモーションスライダー」で言えば、4巻完成までに5回の中規模な変更、2回の微調整が入ったって意味になるわけだね。

 

 

2016/9/30 全般

Q:スマートシンキングを日常的に使うときに、VR空間を展開したうえで、視線による操作でジェスチャーを代用すると図書館など人前でも使いやすいのでないかと思いついたのですが、この方法を使い際の注意点は何かあるでしょうか?

 

A:確かに視線だけで動かせば人前でも使いやすくなるね。

とても良いやり方だけど、注意点としては手を動かさなくても意外に視線は大きく動いちゃうから、視線的な意味で周囲に挙動不審に見られないよう注意することが第一だね。

 

体を動かさずに意識だけで行うと、やっぱり体感的な部分では弱くなっちゃうから、意識体術4巻の「流体化」で肉体の意識化をしっかり補完しておくと、視線操作の精度や体感性は格段に上昇するからオススメだね。

 

後はセルシアさんかファルミシェルさんがいずれ教えてくれる魔法「プレイルーティン」があると、このやり方はかなり楽になると思うよ。

これに関してはどこかの作品でリリースされるはずだよ…多分。

 

 

2016/6/23 エモーションスライダー

Q:悔しい気持ち、苦々しい気持ちなど、辛い記憶を心の中に留め置く方法は無いでしょうか。

実は自分は、嫌な事があった後さっぱり忘れてしまう癖があるのです。

これによって助かったことも今までに何度もありました。

しかし、同時に悪癖だとも思っています。

臥薪嘗胆じゃないですが、一応悔しさを忘れないよう、携帯にその時の心情・状況・相手の反応等をメモして、なるべく今後に生かそうと思っているのですが、喉元過ぎればというか、時間が経つとその時の感情が全く思い出せなくなるのです。

状況が状況だけにいつまでも甘えている訳にも行かず、何とかしないとと思うのですが、コレなんです。

単に修行不足でしょうか。

何かアドバイスなど有ればお知恵をお借りしたく思います。

 

A:物事を忘れられなくて困っている人は多くても、その逆のケースは比較的少ないからね。

ちょっと意外な角度からの質問だけど、これは近日リリースされるスマートシンキング4巻「エモーションスライダー」が役立つかなと感じました。

このテクニックでは感情を弱くしたり消したりするスライダーを作り出すけど、これを逆に使用すると感情や記憶を強めることも可能だからね。

 

これは3つのテクニックで構成される内容だけど、3つ目のやり方をうまく応用すれば君の望む形になると思うよ。

 

とはいえ「忘れること」は悪いことじゃないからね。

PCに無駄なデータをいつまでも残して処理を重くするよりは、定期的にクリーンアップした方が快適だし、いらない記憶や感情が処理の負荷にならないメリットもあるし。

このあたりはちょこちょこ試しつつ、自分にとってのベストバランスを模索していくといいかもだね。

 

2016/6/10 クロックアップ

Q:クロックアップを聞きました。

これまで考える前にしゃべるタイプだったのですが、これを聞いてから話す前に考えたり、いたずらされた時に余裕を持つことが格段にできるようになりました!

他にも勉強の効率が上がったりと生活のレベルが格段に上がりました。

相変わらず凄いコスパで嬉しい限りです。

 

質問なのですが、私は二個以上の事を同時に考えることが苦手です。

例えば勉強中にラジオを聴くとか、話しながら魔法を行使したりとかです。

どうしても集中が途切れてどちらか一つしか進めることができなくなってしまいます。

同時に二つ以上のことを処理できるようなコツとか方法とか有れば手が空いた時などに教えて下さるととても助かります。

長文かつ連投になってしまいすみません>_<

スマートシンキングのコーナーで思考の並列化とか出れば確実に買います。

 

A:こうした感想を送ってくれるととても嬉しいよ。

ありがとね。

クロックアップは頭の処理速度を高めるだけじゃなくて、頭の活性化の結果、落ち着いたりもするからね。

頭をすっきりさせたい時や集中したい時にも役立つのは嬉しい副次効果だよね。

 

マルチタスクについてだけど、これはお便りでも幾つか要望があった内容だったからボクもリリースの優先順位を少し引き上げて考えないとだね。

 

2016/6/4 クロックアップ

Q:夜分遅くに失礼致します。

クロックアップ(と魔眼のドリフト?)に関する質問がまとまりましたので、送らせていただきました。

「カウント時に数字ではなく音を使って、メトロノームを早くしていくように音を密に鳴らしていき、次第に雨音のようにばらばらと連続した音を用いてカウントする方法や、

その他にも1、2、3…とカウントするのではなく、まるで時間を圧縮するように1、3、5…というように、飛ばし飛ばしで数えるとどうなるのだろうと思いました。

また、このカウントを飛ばすということ自体に、ドリフトのような魔眼寄りの感覚を感じましたが、よろしければそちらとの関連性も教えていただけますと嬉しいです。」

以上になります。

 

A:前者のやり方は「事象のシャッフル」に近く魔法寄りで、後者は時間を飛ばすことから魔法や時だましの技法に近くなるね。

 

この2つのやり方は時間を通常ではない感覚で取り扱うため、単純にクロックアップ能力を高めたい時にはレッスンのオーソドックスなやり方で行うほうが無難だね。

(この2つの方法は特殊な感じ方がするやり方だから、魔法などを習っていない限りは、この2つの方法をメインにして鍛えるのはあまりオススメはできないかな?

ただ、ちょっと違う時間感覚を味わいたかったり、ランダムに様々な事を感じたい時に、刺激としてたまに行うのはアリかもだね)

 

魔眼的に見れば、たしかにこのやり方は面白いね。

イメージとしては、いきなり違う場所にポン!と移動する感触で数字を扱うと面白い効果が出るはずだよ。

 

2016/6/3 クロックアップ

Q:まほー工房さんのプログラム内容の癖・危険性の少なさいつも感謝しております。

今回はスマートシンキング クロックアップ編に関連した報告内容ですが、内容が内容なので信憑性が乏しい部分がありますが勘弁してください。

 

安曇野恋のスマートシンキング クロックアップ編、タイトル見た瞬間に購入させてもらいました。

今も、昔もあんまり冴えない私が報告するのはなんですが昔自分で開発していた内容でした。

たしか、発端は残業帰りに車で曲を聴いているときに何か変に聞こえる(このときはやたら曲が速く聞こえたのです。)

事の原因が脳内のクロック周波数ではないかと気がついたのがで始まりでした。

曲の聞こえ方から通常のクロック周波数を100とすると95~105位の変動が日常の生活の中である様でした。

 

自分が試したトレーニングはたしか

 1.アナログ時計の秒針を見つめながら1秒の時間を長く感じる様に試す事。

 2.水道の蛇口を絞り、一滴ずつ落ちる様にして1滴の落ちる時間を長く感じる様に試す事。

  水滴の形状をしっかり見ようと心がけることで(1)に比べるとやりやすかったかと思います。

 

 今考えればメトロノームとかあればいいかも知れません、これ書いてる時に軽く調べましたが無料でPC上で見れる・使えるメトロノームがあるんですね。

 

あとは自分の体調との関連もあり思考錯誤が多かったと思い出します。

 

最終的に落ち着いたクロックアップをするときの方法は以下の内容です。

 

1.心の中で現在のクロック周波数を示す計器(アナログ式)をゆっくりと速くすると同時に強く心に「自分の時間」が速くなると信じ込む

 同時になるべく時計等を見て実感する形で速くなると信じ込む。

2.呼吸を小刻みに細かく速くしていく(ある程度無理のない範囲で)

3.上の(2)に合わせて同じリズムで体を軽く叩く(私の場合胸を)

 このとき手が体を触った時の「触ったと感じる時間」を「徐々に長く感じる」様に心がける。

 なお、手のリズムは叩きはじめと同じテンポでやる。

4.おまけに口を開きながら「声を出さず」に雄たけびを上げる。

 普通に声を出した方が良いんでしょうけど、さすがに周りの目があるますので・・・・

 これはクロックアップをやる前あたりにやると・・・ 地味に効果が有る気がします。

 

1~4をその時の気分と体調で組み合わせてやってました。

 

結果ですけど、1サイクル通常20~30分作業を15分で2回(効果時間約30分)が限界でした。

出来たのはおそらくクロック周波数でおそらくせいぜい1.05倍~1.1倍くらいです多分(あいまいですみません)

残りの速度増加分は当時試していた自分の体を使うときの「自分の表層意識で受け取る情報量」を減らして

出来るだけ無意識に体の操作をオートで任せるという怪しげな技法の効果だと思います。

上記の技法はクロックアップ技法を進める上で

「時間」の認識 ・ 現状の「体の状態の把握の仕方」 ・ コントロールしていきたい行動内容の認識方法

(この時は仮に1つの行動を1サイクルとしてトータルとして管理)の3点の運用方法を試行錯誤していた途上で発生した副産物です。

(大したこと無い内容なのに偉そうに書いてますね、ちょっと反省)

なお、作業内容は工業製品の検査作業です。

 

一応上記は今現在の私のクロックアップ技法になります。(結果も内容もしょぼいですけど・・・)

 

現状の速度が気になる人は曲を早く聞ける・遅く聞けるものがいろいろ世の中にありますから

通常時に聞いておいて、クロックアップ時に曲を聴けばどの程度か目安になると思います。

ただ、曲で分かるのは現状での脳のクロック周波数だけでこの技法の習得過程において周波数の変更とは別に単位時間当たりの情報処理量の向上もあるはずなのであくまで参考程度でしょう。

発端から暇を見つけて少しずつ、足掛け8年以上 あまり、真面目ではなかったとはいえこの程度の内容です。

 

A:とても興味深いレポートをありがとね。

こうした時間感覚の試行錯誤は、とても興味深いし有意義な内容だよね。

 

個人的にいいなと感じる部分は、時間を遅くするのと自分を早くするのを同時に行っていることだね。

 

あと、特に情報のシェアとして使っていきたい部分はアナログの秒針の部分かな。

デジタルの秒針音よりも実はアナログ時計の秒針の方が時間感覚が弄りやすいところはあるからね。

これは有効な方法だから是非これを読んだ人はやってもらいたいね。

 

体を使うというアクション、これも効果的だね。

例えば公園を歩きながらクロックアップを行うと結構捗ったりするよ。

 

2016/5/24

Q:クロックアップについての質問があります。

私は数を数えるのが遅く「12345…」からの「678910」がうまくいきません。

また、こうしたカウントは音として頭の中で数える形が良いのでしょうか?

 

A:「678910」は言葉として言い難いからね。

こうした場合にはカウントを「12345」の連続で行うとやりやすいはずだよ。

つまりカウント10なら「12345…」を2回。

カウント15なら「12345…」を3回行えば結果的には同じになるからね。

 

脳内カウントについてだけど、これは音でカウントするのもいいけど、それだといくら君が優れたセンスを持っていても大体秒間30カウントあたりで壁が出てくるはずだよ。

そうした時には気分を変えて「ビジュアルイメージでカウント」するのもアリだね。

例えば1から10までの数字が書かれたルーレットを頭の中ですっと回転させる。

つまりルーレットで1から10までの数字が流れるのを見てカウントするわけだね。

こうした視覚カウントを使用すれば秒間60カウントも全然不可能じゃないし、視覚情報の速さと便利さを体感できるはずだよ。

 

ボクとしては音と視覚の両方を偏りなく鍛えていくとおすすめかもだね。

 

 

2016/5/19

Q:ST02タスクオフを聴講しました。

発売後すぐに購入してましたが、連休前の激務、試験、論文書きで大わらわでしたので。本日ようやく聴講がかないました。

 

前作同様、限られた脳のスペックに優しいメソッドでした。

そして日頃からの悩み、過去に対する怒りからまだまだ解放されていないという点も、このメソッドに慣れれば解消されるような確信がもてます。

激務前にきいておくべきだった・・・であります。

貴重なメソッドをありがとうございます。

 

PS:ST次回作、心よりお待ち申しあげております。

 

A:こうしてお便りを貰えるとボクもとても嬉しいよ。

日々の生活では余計な出来事に翻弄されて、起動しなくてもいいタスクや余計な悩み事が増えるケースも多いからね。

そうしたものを素早くオフにして脳のリソースを必要な方へ使うほうが効率的だからね。

 

次回のスマートシンキングは予定では今月中にリリースされるはずだから、もう少しだけ待っててね。

 

2016/5/17

Q:スマートシンキング1巻についての質問です。

拡張現実の概念など非常に面白かったのですが、ひとつどうしても腑に落ちないことがあります。

それは、「拡張現実を使う必要性」です。

やらなければならないことを感覚的に把握するのであれば、わざわざ拡張現実を使わず(たとえば紙に書くなど)すればいいと思います。

拡張現実を使う意義とは、なんなのでしょうか?

 

A:この内容はシンプルにして要点をついている質問に感じるよ。

そうだね…。質問の答えとしては「頭の中で描き出す拡張現実がデータベースとしてもインターフェースとしても最も優れているから」というのが総合的な答えだね。

 

答えを少し分解していくよ。

簡単な所で言えば「頭の中の方が道具も手間も要らなくて素早く展開できる」ってのが理由の1つ。

最初は手間でも慣れてくれば拡張現実空間で展開した方が遙かに速くて正確になるからね。あと…道具を使わないから準備や後始末も簡単。とても合理的だね。

 

もう1つの理由は今後の進んだ人類になるための準備。

この概念を使いこなせると今後広まるARとVRとの親和性が高くなり有利だからね。

 

最後の理由だけど「頭の中で処理した方が情報を正確に描きだせるし、正確に情報を読み取れる」

これが一番大きいかな。

 

紙という物理媒体等は確かに「見える化」ができて便利なんだけど、このアウトプット段階において君の中の優れた情報の大部分は消えちゃうんだ。

つまり「アウトプットしたことにより情報が固定化されてしまう事」と「情報がフィルタリングされて精妙なエッセンスが消えてしまう」という弊害だね。

例えば紙なら二次元表現の限界があるし、文字にしてしまえば文字の意味に縛られてしまう。(物理世界での表現は三次元が表現の制限になるからね)

仮に君が脳内でそれ以上(三次元以上)の段階のアイデアや感覚を生み出したとしても、紙などの物理媒体ではそうした優れたニュアンスを掬い取ることが困難かもしれない。

 

例として適切かはわからないけど…「絵描きの人が頭の中に描いた壮大な絵を物理化しようと紙に描き出したら、頭で思っていたイメージと違ったかなりショボいイラストになってしまい、その視覚映像によって元々頭の中で描いていた凄い映像すら思い出せなくなる」ってケースは、イラストを描いてる人ならよく見受けられる現象だね。

これも物理でアウトプットした弊害の1つかな。

 

この星にはマインドマップという思考整理術があり、あれはあれで役立つ事も多いけど、最終的には頭の中でマップ展開できるようになった方が速くて手軽だし、書き出す手間も無いから楽だし、何よりも複雑な思考形態を一瞬で描けるのが強みだね。

(つまりこのスマートシンキングはデジタルとアナログの良いとこどりをしてるわけだね)

 

こうした「頭の中で地図や設計を生み出せた天才」と言えば…科学とオカルトの世界で共に名をはせたニコラテスラのおじさんが良い例かもだね。

 

彼は生まれてくる時間を数世紀は間違えている(もしくは科学を数世紀は進める役割を持っていた)人だったけど、彼はその優れた機械を創り出す時に「設計図」を頭の中でほぼ完璧に練り上げてから物理として書き出したと伝えられているよ。

「頭の中で設計し、頭の中で動作確認をして、満足できる完璧な仕上がりになった所でようやく物理の設計図としてアウトプットする。そうして作り上げた機械は実際に想定したとおりの完璧な動作をした」

と言われているけど、これは今で言う所のCADや高度なシミュレータを彼は頭の中に標準装備していたわけだね。

このやり方はスマートシンキングのテクニックそのものだし有効な利用法さ。

 

他にも古今東西の天才が残した「神が私の中に降りてきて、その囁きのままに絵を描いた」や「木の中にある仏の姿をそのまま掘り出した」という言葉も、今話した事を染みこませていけばかなり理解が進むと思うよ。

(もちろん先へ進めば霊性や神性などという概念もあるけど、そうした物にたどり着く前に、まずはテクニックとしてわかりやすく認知することが重要だからね)

 

最初のうちは少し戸惑うかもだけど、少しずつ拡張現実の概念に慣れていった方が、最終的には色々と有利で便利になるはずさ。

 

2016/3/10

Q:こんにちは!スマートシンキングの発売おめでとうございます!正に待ち望んでいた技術です!今後のシリーズがとても楽しみです。

さて、質問ですが、音声の中に「映画とかで出てくるスマホ的な操作をイメージしておくといい」と言っていましたが、お勧めのSF映画はありますか?

 私自身、あまりSF映画を見ないもので・・・(超有名な某戦争系シリーズさえ見ておりません・・・)恋ちゃん的に「これっ!」というのがあれば、ぜひとも教えてください

 

A:そうだね、ボクはこの時代のムービーにあまり詳しい訳じゃないけど幾つか候補を挙げてみるよ。

と言ってもARを主役においた映画は今の時代では、まだほとんど出ていないからね。シーンがチラっとしか出ないって事を踏まえて見てもらえると嬉しいかもだね。

 

じゃあ、いくつかざっくりと紹介するよ。

まずは映画「プロメテウス」

スピード感はないけど予告動画での0:25からのブリーフィングシーンとか、あとは拡張現実のビジュアルでは本編ラストのシーン、この予告編で言うと2:05あたりの天球シーンはけっこうイケてるかも。

https://www.youtube.com/watch?v=3x2Ufp4KaUI

 

映画「オブリビオン」のUIはシンプルだけど現実的でいい感じのUIだよね。

予告編で言えば0:38のシーンだね。 https://www.youtube.com/watch?v=s5qCSWA1dYw

 

映画「ゲーマー」は殺伐とした内容だけど、劇中で出てくるAR的なシーンは割といい感じかもだね。主人公をゲーム内で操る少年(サイモン)の描写は結構いい線いってると感じるよ(予告編だと描写されてなくてわからないかもだけど) 

https://www.youtube.com/watch?v=SgstYQuJlbU」

 

世界観だけで言うなら映画の「エリジウム」や「イーオンフラックス」は物語内容はともかくとして、ごく近い未来の洗練された都市の雰囲気の一部を感じられるかもだね。

 

ゲームだと「Mass Effect」シリーズが世界観や洗練度でもかなり良いからプレイ動画だけでも見ておくことをおすすめするよ。

あとはTPSなら「ゴーストリコンフューチャーソルジャー」は少し前のゲームだけど近未来技術やAR的な内容を含んでいて面白いかもだね。

 

これもゲームだけどMS社の https://www.youtube.com/watch?v=wefvPP63Lzk この映像の4:45あたりからは面白いね。

 

色々と書いてみたけど今現在、実現できる範囲でイメージが湧きやすいのはこの2つの動画かもだね。 https://www.youtube.com/watch?v=RWxqSEMXWuw https://www.youtube.com/watch?v=OptqxagZDfM

ケレン味を効かせすぎて合理性としてはまだ洗練の余地があるけど、今現在で言えばかなり優れている内容に感じるよ。

 

※今回紹介した作品はAR技術的なイメージとしての候補であって、純粋にその作品が面白いかどうかは別だから見る時には注意してね。

 

 

2016/3/4 

今回はお便りと質問の2つを掲載だね。

 

Q:今回「安曇野恋師匠のスマートシンキング」を購入させて頂きました。

今回も貴重な叡智をありがとうございます。

いままでとは違いサイバーパンクな香りも漂わせている、そしてものすごく今必要な叡智が散りばめられているシリーズになるかと思います。

記憶術とか脳内タスクの整理は以前から興味があったのですが、今回のスキルで合理的にお片付けできそうなので、助かります。

 

あと願望実現や悩み事解消に効果が発揮されると確信しております。

実際、何十年も苦しめられてきた過去の色々を5番目のオーラのない棚に

まさに「棚上げ」しただけで、何故か心が楽になってきています。

消し去るのは無理なら、棚上げしてガムテープで封印してしまうのも手ですので。

改めてお礼申し上げます。

 

A:こうしたお便りをもらえるとボクも嬉しいよ。

人間はある程度意図して優先順位を作っておかないと、油断すると全てのタスクが同列になって電力を浪費してしまい混乱してしまうこともあるからね。

 

キミが行った内容のように過去の記憶や出来事、痛みなどを優先順位の低い棚に置くことで、脳は供給する電力を減らして無駄をなくす事ができるし、その結果としてものすごく楽になるからね。

キミの応用の仕方は凄く効果的で優れていると感じるよ。

ホント…セルシアさんが言ってた通り、このあたりの柔軟な思考力はこの時代離れしているよね。

 

 

Q:プライオリティで作成した棚を覗き見られないようにカーテンをつけたり、箱や金庫などに収納する、専用の部屋を用意するなどといった措置を施しておく事はよいのでしょうか?

 

A:キミが話した方法で隠しておくのはセキュリティの面で有効だと感じるよ。

他にはセルシアさんの魔法使い入門2の2巻「ハートサンクチュアリ」の中で棚を作り出したりするのも良い感じだね。

 

あと、簡単かつシンプルにセキュリティレベルを上げたいなら、棚を消す時にズズズッと「引き出しを空間に押し込んでしまってから消す」という工程を踏むのも有効な手だね。